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神戸大学医学部の炭酸ガス療法が学会賞受賞

 神戸大学医学部整形外科の特命講師・新倉隆宏先生が「炭酸ガス経皮吸収による骨折治癒促進の試み」の研究成果に対し、第39回日本骨折治療学会(会長:久留米大学医学部整形外科・永田見生先生、平成25年6月28-29日)で学会賞を受賞されました。全国の骨折治療専門の先生方からも、ユニークで興味深い研究成果だと、高い評価をいただいたようです。

 炭酸ガス療法には様々な効果が認められていますが、骨折治療においては、患者への侵襲(生体を傷つけること)がなく、短期間で骨折が治せること、従来の治療法では困難だった難治性骨折の治癒も期待できること、さらには、骨折治療中の筋力の低下が防げる(筋力増強作用についても論文及び学会発表済み)という、際立った特徴があります。また、ラットの実験で、炭酸ガスを投与した脚の骨が長くなることも発見しており、胴長短足の人がいなくなり、人類全てが足の長い、スラリとした体型になる日が来るかもしれません。

 本研究には、当社が開発した炭酸ガス外用投与装置を提供し、研究員を派遣して共同研究を行なっております。炭酸ガスパックが一般の方にも徐々に知られるようになってきましたが、プチプチはじける炭酸飲料のイメージで捉えられるのは、真面目に研究しているものとしては残念ですし、炭酸ガス療法の真の姿を知らないまま、宣伝に踊らされる方がいたとしたら、不幸と言わざるを得ません。地道ではあっても、学問的にきちんとした形で、今後も炭酸ガス療法の追求を行なってゆき、健康と美容に貢献してゆきたいと思いますのでご期待ください。

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